こんにちは、なかちゃいです!
今回は、私が2020年1月に受けた陥没乳頭手術の術後経過について紹介します。
私は生まれつき両胸とも真性陥没乳頭で、20代半ばのときにナグモクリニック名古屋院で手術を受けました。
手術は日帰りで、思っていたよりあっという間に終了!
でも、気になっていたのはここからです。
「麻酔が切れたらどれくらい痛いの?」
「出血や腫れはいつまで続く?」
「この乳首、本当に自然な見た目になるの!?」
手術前の私も、ネットで術後の体験談をたくさん探していました。
幸い、当時の私は手術直後から約11日間の様子を細かく記録していたので、今回はその内容をもとに振り返ってみようと思います。
結論からいうと、私の場合は強い痛みが気になったのは最初の2〜3日ほど。内出血は約2週間で落ち着き、傷跡も最終的にはほとんど目立たなくなりました。
ただ、手術直後はなかなか衝撃的な見た目でした(笑)。
これから手術を考えている方の参考になればうれしいです。
※この記事は私個人の体験談です。手術方法や術後の経過には個人差があります。出血、分泌物、痛みなどの症状について、自己判断で放置してよいという意味ではありません。気になる症状がある場合は、手術を受けた医療機関に相談してください。
手術当日の帰宅後|赤黒い乳首にびっくり!
手術は両胸同時に行い、局所麻酔を使用しました。
手術後は乳首を保護するリング状のものやガーゼ、パッドをつけてもらい、その日のうちに帰宅。
本当は名古屋で寄り道したかったのですが、麻酔が切れたときの痛みが怖くて直帰しました。
そして、帰宅してから恐る恐る乳首を確認。
赤黒いポップコーンみたいなものがついている!!
糸で縫われているし、腫れているし、正直なところ、なかなかグロテスク。
「えっ、これ本当に普通の乳首になるんか……?」
と不安になりました。
でも、ずっと陥没していた部分に乳首があることには感動!
心配とうれしさが入り混じった、不思議な気持ちでした。
術後2時間|少し違和感が出始める
手術から2時間ほど経過すると、乳首に少し違和感が出始めました。
とはいえ、この時点ではまだそこまで痛くありません。
おそらく麻酔が残っていたのだと思います。
「意外と余裕かも?」
なんて思っていました。
……まだこのときは(笑)。
術後5〜6時間|左胸がズキズキし始める
手術から5時間ほど経った頃。
左胸がズキズキし始めました。
あれ?
右胸はそこまで気にならないのに、左胸だけ痛い。
両胸とも同じ日に手術したはずなのに、なぜ左右でこんなに違うんだろう?
不思議でした。
6時間ほど経った頃に、処方された痛み止めを飲みました。
痛みがまったくないわけではありませんでしたが、私の場合は薬を使いながら過ごせる程度でした。
術後11〜12時間|再び痛み、そしてガーゼが真っ赤に!
手術から11時間ほど経った頃。
再び痛みが出てきたので、処方時の指示に従って痛み止めを飲みました。
相変わらず、左胸の方がズキズキします。
そして、手術から12時間ほど経って、そろそろ寝ようかなと思ったとき。
何気なく胸を確認してびっくり。
ガーゼが血で真っ赤!!
しかも、結構ドロドロしているように見えます。
「えっ!?こんなに血が出て大丈夫なの!?」
一気に不安になりました。
当時の記録にはそのまま寝たと残っていますが、今振り返ると、こうした出血は自己判断せず、クリニックに確認した方がよかったと思います。
この日はお風呂には入らず、そのまま就寝しました。
術後1日目|ズキンと痛むけれど生活はできた
翌日。
1日を通して、ときどきズキンと痛むことがありました。
ただ、私の場合は耐えられないほどの痛みではありませんでした。
処方された抗生剤と痛み止めを、指示されたとおりに服用。
乳首は相変わらず赤黒く、腫れています。
何度見ても、なかなか見慣れない(笑)。
この日は胸を濡らさないようにして、髪だけ洗い、体はタオルで拭きました。
術後2日目|恐る恐るシャワーで洗ってみた
術後2日目。
日中は特に大きな問題もなく過ごせました。
そして夜、案内されていたタイミングになったので、初めて胸を濡らして洗うことに。
これがめちゃくちゃ怖い!
「水が当たったら痛いんじゃない?」
「縫ったところ、大丈夫?」
と思いながら、ゆーーっくり濡らしました。
……あれ?
痛くない!!
よかった〜!
その後も、できるだけ刺激しないよう慎重に洗いました。
お風呂から出たら、処方されていたゲンタシン軟膏を塗り、リング状の保護材をつけて終了。
ちなみに、これは当時私が受けた指示に沿ったケアです。シャワーや入浴を再開できる時期、薬の使い方は手術方法や医療機関によって異なるので、必ず担当医の指示に従ってください。
術後3〜7日目|痛みはかなり落ち着いた
術後3日目から1週間ほど。
たまにチクッと痛むことはありましたが、日常生活にもだいぶ慣れてきました。
ただ、この頃に新たな心配事が。
乳首から黄色っぽい液体が出てくる……。
「これって大丈夫なやつ?」
と、また不安に。
当時は傷が治る過程で出る液体なのかなと思い、様子を見ていました。
また、液体がたまって皮膚がかぶれそうだったので、ガーゼを使って保護していました。
ただし、黄色い液体だからといって必ず正常な治癒過程とは限りません。感染による膿などの場合もあるため、色やにおい、痛み、熱感などの変化があるときは医療機関に相談することが大切です。
術後8日目|黄色い液体が落ち着く
術後8日目頃になると、黄色っぽい液体も落ち着きました。
ブラジャーが汚れることもなくなり、かなり快適に!
洗うことへの怖さも少しずつ減ってきました。
この頃、乳首の表面にあった薄皮のようなものが剥がれたことも覚えています。
少しずつ傷が落ち着いてきているのを感じました。
術後11日目|乳首の根元に黒い汚れを発見
術後11日目。
乳首の根元に、黒いカスのようなものを発見しました。
今まで陥没していた部分なので、きれいに洗うのにも慣れていません。
「ちゃんと洗えてなかったのかな?」
と思い、お風呂で優しく洗いました。
陥没乳頭手術後の痛みは何日続いた?
私の場合、痛みの経過はこんな感じでした。
| 時期 | 私が感じた症状 |
|---|---|
| 手術当日 | 麻酔が切れる頃から左胸がズキズキ |
| 翌日 | ときどきズキンと痛む |
| 2日目 | 痛みは落ち着いてきた |
| 3〜7日目 | たまにチクッとする程度 |
| 8日目以降 | 痛みはほとんど気にならない |
一番気になったのは手術当日から翌日にかけて。
特に左胸の痛みが強かったのが印象的でした。
両胸同時に手術したのに、左右でこんなに違うとは思いませんでした。
ナグモクリニックの公式案内でも、術後の痛みは1〜3日程度、腫れや内出血は2週間程度が目安とされています。
私自身の経過も、おおむねそのくらいでした。
ただし、痛みが強くなる、長引く、発熱を伴うといった場合は、一般的な目安だけで判断しないようにしてください。
術後の日常生活で気をつけていたこと
締めつけの強いブラジャーは避けた
手術後は、ブラジャーが乳首に当たると痛むことがありました。
そのため、しばらくは締めつけの少ないものを選んでいました。
手術直後は保護材もつけていたので、ゆったりした服装の方が過ごしやすかったです。
うつ伏せで寝ないようにした
術後しばらくは、下向きで寝ないように指導されました。
普段は寝る姿勢をあまり意識していませんでしたが、この時期は乳首を圧迫しないように気をつけていました。
運動は約3週間控えた
運動についても、約3週間は控えるように案内されました。
私は日常生活でそこまで大きな不便は感じませんでしたが、普段から運動している人は、手術日を決めるときに考慮した方がいいと思います。
乳首の見た目はいつ自然になった?
手術直後の乳首は、赤黒く腫れていて、正直かなり心配な見た目でした。
でも、約2週間で内出血は落ち着きました。
そこからは、いつの間にか自然になじんでいった印象です。
手術直後は「このポップコーンみたいな状態から本当に普通になるの!?」と思っていましたが、時間とともに見た目も落ち着きました。
傷跡については、よく見るとわかります。
でも、ぱっと見ただけではほとんど気になりません。
もちろん、傷の治り方や仕上がりには個人差があると思いますが、私自身は満足しています。
抜糸と術後の通院について
手術後には抜糸があり、その後も1回、経過観察のためにクリニックへ行きました。
ただ、正確に何日目に抜糸したかまでは覚えていません。
その後は乳首の状態が安定していたことや、引っ越しなどが重なったこともあり、通院しなくなっていました。
最近あらためてナグモクリニックのホームページを確認したところ、術後の経過観察や年1回の定期検診について案内されていました。
私はその後の定期検診を受けていなかったので、これは反省点です。
状態が落ち着いているからといって、自己判断で通院を終えてよいわけではありません。
手術を受ける方は、案内された術後の診察や検診をきちんと受けることをおすすめします。
術後の出血や黄色い液体は大丈夫?
ここは、当時の私が特に不安だった部分です。
実際に私が経験したのは、
- 手術当日のガーゼが真っ赤になるほどの出血
- 術後数日間の黄色っぽい液体
- 乳首の赤黒い腫れ
- 左右で異なる痛み
といった症状でした。
私の場合はその後落ち着きましたが、同じ症状が出た人も大丈夫という意味ではありません。
特に、出血が止まらない、痛みや腫れが強くなる、発熱する、膿のような液体が出るといった場合は、手術を受けた医療機関に早めに連絡してください。
当時の私は「こんなものなのかな?」と様子を見てしまいましたが、心配なことは遠慮せず聞いてよかったのだと思います。
まとめ|私の陥没乳頭手術後の経過
2020年1月に受けた陥没乳頭手術。
私の場合、術後の経過をまとめると次のようになりました。
- 痛み: 強く気になったのは最初の2〜3日程度
- 出血: 手術当日の夜、ガーゼが真っ赤になって驚いた
- 黄色い液体: 術後3〜7日目頃に見られ、8日目頃には落ち着いた
- 腫れ・内出血: 約2週間で落ち着いた
- 日常生活: ゆるいブラジャーを使い、うつ伏せ寝や運動を避けた
- 傷跡: よく見るとわかるものの、ぱっと見では目立たない
手術直後は見た目にも驚きましたし、出血や痛みがあって不安になることもありました。
それでも、長年コンプレックスだった乳首が出ていることは、やっぱりうれしかったです。
そして手術から約6年。
その後、私は2人の子どもを出産し、母乳育児も経験しました。
実は1人目の授乳後に右側の乳首が少し陥没するようになり、2人目の授乳では乳頭保護器を使うこともありました。
次の記事では、手術から6年後の状態や、実際に2人の子どもに授乳してみてどうだったのかを詳しく紹介します。
手術を受けるか悩んでいる方にとって、少しでも参考になればうれしいです。
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手術から約6年後の状態は?
陥没乳頭の手術から約6年が経ち、私は2人の子どもを出産しました。
1人目は問題なく授乳できましたが、授乳終了後には右側が少し再陥没。2人目の授乳では乳頭保護器を使用することもありました。
その後の経過や現在の状態については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
参考情報
- ナグモクリニック公式サイト「陥没乳頭の治療」
- ナグモクリニック公式サイト「陥没乳頭の治療に関するよくある質問」

