こんにちは、なかちゃいです!
今回は、陥没乳頭の手術を受けてから約6年が経った現在の状態と、実際に2人の子どもを出産・授乳した経験について書いていきます。
私は生まれつき両胸とも真性陥没乳頭で、刺激しても乳首が出てこない状態でした。
見た目のコンプレックスが一番の悩みでしたが、将来子どもが生まれたときに授乳できるのかという不安もあり、2020年1月、20代半ばで手術を受けました。
手術後は無事に乳首が出るようになり、見た目にも大満足!
その後、2人の子どもを出産しました。
そこで気になるのが、
- 陥没乳頭の手術後でも授乳できた?
- 母乳はちゃんと出た?
- 手術後に乳首が再び陥没することはある?
- 手術から6年経った現在の状態は?
ということではないでしょうか。
結論からいうと、私は2人とも母乳で育てることができました!
ただし、1人目の授乳が終わったあと、右側の乳首が少し陥没するようになりました。
そして2人目の授乳では、最初の約1か月間、乳頭保護器のお世話になることに。
今回は、その経過を詳しく紹介します。
※この記事は私個人の体験談です。陥没乳頭の状態や手術方法によって、授乳への影響や術後の経過は異なります。手術後の授乳が必ず可能になるという意味ではありません。
陥没乳頭手術から約3年後、1人目を出産!
2020年1月に陥没乳頭の手術を受け、その約3年後に1人目を出産しました。
出産前に気になっていたのは、やっぱり授乳のこと。
「手術はしたけど、ちゃんと母乳が出るのかな?」
「赤ちゃんは乳首を吸えるのかな?」
と、少し不安もありました。
でも、実際に授乳を始めてみると……
なんと、まったく問題なし!
赤ちゃんは最初からスムーズに吸い付いてくれました。
乳頭保護器などの補助器具も必要ありませんでした。
母乳の出方にも特に問題を感じず、1人目は完全母乳で育てることができました。
約1年間授乳を続け、無事に卒乳。
手術前に心配していたことが嘘のようで、本当にうれしかったです。
もちろん、これは私の場合の話。
陥没乳頭の手術では乳管を温存できるかどうかなども重要なので、これから手術を検討する方は、将来の授乳希望について事前に医師へ相談してください。
1人目の授乳終了後、右側の乳首が再び陥没!?
無事に1人目の授乳が終わり、ほっと一安心。
……と思っていたのですが、ここで予想外の変化が!
授乳が終わると、胸の張りがなくなり、全体的にしぼんでいきますよね。
それに合わせるように、右側の乳首も少しずつ引っ込んでしまったんです。
あれ!?
せっかく手術したのに!?
ただ、手術前とまったく同じ状態に戻ったわけではありません。
手術前は刺激しても出てこない真性陥没乳頭でしたが、このときの右側は、刺激すれば乳首が出てくる状態。
いわゆる仮性陥没乳頭のような状態になりました。
左側は変わらず、常に乳首が出ていました。
右側だけ、ちょっと引っ込み思案に逆戻りです(笑)。
正直、少し残念ではありました。
でも、手術前の状態に完全に戻ったわけではなかったこともあり、私自身はそこまで大きなショックではありませんでした。
手術から約5年後、2人目を出産
その後、2人目を出産しました。
左側の乳首は相変わらず問題なし。
一方、右側は刺激すると出てくるものの、普段は少し陥没している状態でした。
そして、実際に授乳してみると……
右側だけ、赤ちゃんがうまく吸い付けない!
1人目のときは何も問題がなかったので、少し戸惑いました。
特に新生児の頃は、右側の乳首が吸いにくかったようです。
そこで、産院で使っていた乳頭保護器を購入することにしました。
2人目の授乳で使ったのはメデラの乳頭保護器
私が使ったのは、**メデラの「コンタクトニップルシールド」**です。
産院でも使用していたもので、退院後も使えるように自分で購入しました。
乳頭保護器は、乳首にかぶせて授乳をサポートするアイテムです。
私の場合、右側の乳首に赤ちゃんがうまく吸い付けなかったため、授乳時に使っていました。
最初の約1か月は保護器を使用
最初のうちは、保護器を使っている右側の方が吸い付きがよくありませんでした。
左側は普通に授乳できるのに、右側だけうまくいかない。
「やっぱり少し陥没していると吸いにくいのかな?」
と思いました。
それでも授乳を続けているうちに、少しずつ吸い付きがよくなっていきました。
そして、生後1か月ほど経った頃には、保護器なしでも授乳できるように!
左右の吸い付きの差も、ほとんど気にならなくなりました。
赤ちゃんの成長とともに授乳がスムーズになってくれたので、ほっとしました。
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※乳頭保護器はサイズや使い方が合わないと、母乳の飲み取りに影響する場合もあります。使用するときは助産師などに相談し、赤ちゃんの体重増加や母乳の飲み取りも確認することが大切です。
私が使ったメデラのコンタクトニップルシールド
実際に使用した商品の公式ページはこちらです。
メデラ コンタクトニップルシールド(公式オンラインショップ)
乳頭保護器は誰にでも必要なものではありませんが、私にとっては2人目の授乳初期に役立ったアイテムでした。
陥没乳頭手術から約6年後、現在の乳首の状態は?
現在の状態をまとめると、こんな感じです。
| 項目 | 左胸 | 右胸 |
|---|---|---|
| 手術前 | 真性陥没乳頭 | 真性陥没乳頭 |
| 手術直後 | 乳首が出るようになった | 乳首が出るようになった |
| 1人目の授乳後 | 変化なし | 少し陥没するようになった |
| 現在 | 常に乳首が出ている | 普段は少し陥没、刺激すると出る |
左側は、手術後からずっと安定しています。
右側は1人目の授乳後に少し戻ってしまいましたが、手術前のようにまったく出てこない状態ではありません。
手術の傷跡は目立つ?
傷跡についても、私はほとんど気になっていません。
よーく見ると手術した跡はわかります。
でも、ぱっと見ただけではわからない程度です。
手術直後の赤黒いポップコーンのような見た目を思い出すと、ここまで自然になじむとは……!(笑)
私自身は、仕上がりにも満足しています。
陥没乳頭手術をして後悔している?
まったく後悔していません!
むしろ、もっと早く手術を受けてもよかったと思っているくらいです。
私が手術を決めた一番の理由は、見た目のコンプレックスでした。
友達とお風呂に入るときや、恋人ができたときなど、人にはなかなか言えない悩みがありました。
でも、手術を受けたことで、そのコンプレックスが大きく軽減されました。
さらに、将来の授乳について不安があった私にとって、実際に2人の子どもを母乳で育てられたこともうれしかったです。
もちろん、右側が少し再陥没したことは予想外でした。
それでも、手術前より状態は改善していると感じています。
だから、今でも**「手術を受けてよかった!」**という気持ちは変わりません。
ただし、私が満足しているからといって、すべての人に手術をおすすめするわけではありません。
手術には傷跡や再陥没の可能性があり、乳管への影響など、将来の授乳に関わる点も確認する必要があります。
自分が何を一番改善したいのか、将来授乳を希望するのかなどを整理して、医師と相談することが大切だと思います。
陥没乳頭の手術を考えている方へ
私が手術を受けたのは20代半ば。
当時はまだ出産経験がなく、将来のこともわかりませんでした。
でも、見た目のコンプレックスをどうにかしたくて、思い切って手術を受けました。
あれから約6年。
2人の子どもを出産し、授乳を経験した今だからこそ、手術前にはわからなかったこともたくさんあります。
特に伝えたいのは、手術後の状態は、何年も経つうちに変化することもあるということ。
私の場合は、1人目の授乳後に右側が少し陥没しました。
一方、左側は今も安定しています。
同じ人の左右の胸でも、経過が違うんだなぁと実感しました。
また、手術後に授乳できるかどうかは、手術方法や乳管の状態などによっても異なります。
これから手術を考えている方は、将来の授乳についても、ぜひ事前に医師へ相談してみてください。
まとめ|手術から約6年、今でも受けてよかったと思う
今回は、陥没乳頭手術から約6年後の状態と、2人の授乳経験について紹介しました。
私の場合は、
- 20代半ばで両胸の真性陥没乳頭を手術
- 約3年後に1人目を出産し、補助器具なしで完全母乳育児
- 1人目の授乳終了後、右側が少し再陥没
- 約5年後に2人目を出産
- 2人目は最初の約1か月、右側に乳頭保護器を使用
- その後は保護器なしでも授乳可能に
- 左側は現在も安定、傷跡もほとんど目立たない
という経過でした。
再陥没という予想外の出来事もありましたが、私自身は手術を受けて大正解だったと思っています。
陥没乳頭は、人に気軽に聞ける話ではないと思います。
私も手術前は、ネットでたくさんの体験談を探していました。
だからこそ、今回の記録が、同じ悩みを持つ誰かの参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
陥没乳頭手術の体験談シリーズ
① 手術を決めた理由・費用・当日の流れ
【陥没乳頭手術の体験談】真性陥没乳頭を20代で手術!痛み・費用・当日の流れ
② 術後の痛み・出血・傷跡の経過
